静岡空港にもありました。というか、ある事は知っていて撮りに行こうと思っても行く機会がなかったため今まで諦めていました。
空港の展望デッキにポツンと置いてありました。
この展望デッキは遠くまで晴れ渡れば富士山も見える所なのですが、この日はあいにく富士山は見られませんでした。
素材は頑丈な作りで屋外にも耐えられるような仕様になっていて、多分ラッピングカーと同じ要領で耐水・耐候コーティングが施された印刷物を張り付けたものだと思われます。
パネルについては操縦士と添乗員にハメる事ができますが、小さいお子様には少し高い位置にあり、大人の手をかりないと顔ハメが難しい場所にありますので、ちょっと注意が必要です。
富士山静岡空港といっても、この場所は遠くに富士山の4合目より上が見える位の場所です。牧之原というお茶畑が広がる台地の一角を空港にした所のため東西に広い静岡県の西側にあります。地図をみてみると分かるのですが実はこの空港の下には東海道新幹線が通っています。
近くの駅から行くのには非常にアクセスが悪く、そんなに直通バスが走っていません。新しい新幹線の駅を増設するもくろみがあってわざと新幹線の真上に作られた可能性が考えられますが、真意は不明です。
ですが、直通駅があれば電車と空港と連動して国内・海外からの空港の便数は多くなり非常に利用しやすい空港にりますし、東京や京都・大阪へも行きやすくなります。
JRの腰が重いであれば、現在、観光で人気の「天竜浜名湖鉄道」は近くの掛川駅（新幹線も停まる駅）が終点です。そこと静岡空港まで繋げてしまう方法もあるのでは？とも思います。
もっと発想を広げ、空港を通り越して大井川河口付近の港まで伸ばして、陸海空の貨物輸送ルートとして機能させるのも面白いかもしれません。
パネルの説明とかなり離れてしまいましたが、あくまで妄想ですので、それはこの投稿だけの意見として残しておこうと思います。
発見した飛行機のパイロットと添乗員のスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数：★★ （2人枠）
- スケール感：★★ （2m位）
- レトロ感：★ （新しい）
- レア度：★★ （発見に時間が掛かる）
- カオパネスタイル：ポップ
- 設置場所：静岡県牧之原市坂口3336-4
あざなし
kouak
yukiko
