
久々に浜松駅で用事があり、鈍行から一旦駅を降り用事を済ませ新幹線に乗り換える途中、何やら視線を感じ左を向くとみどりの窓口に電車先頭車両のイラストがありました。
みどりの窓口と通路とを隔てる大きな仕切りガラスに直接大胆に貼り付けてあるため普通のパネルとは言い難いですが、ちょうど窓の所がくり抜かれているので顔出し用途に間違いはありません。
電車の周囲には名所・特産物などがちりばめられています。
隣市の出身者から見ると細かいツッコミ所は多数ありますが
この程度のこじんまり感で良いのではないでしょうか。
静岡県は全国的にみても多くのカオパネを展示している県でもありますがガラスに直接貼り付けガラスの透明を使ったスタイルは見たことがありません。
パネル自体を倒れないように立てる・補強する仕組みやその材料、何かの時に場所を移動させる作業が必要ないため、他の駅または大きなガラスがあり前後をすぐに行き来できる所では真似する所が出てくるのではないでしょうか。
ただ、これは電車の窓なので意図は通じますが、実際はガラス越しのため他の大多数のパネルのように直接顔をニョキっと出してパネルと同化する事で違和感が楽しめないのが難点だと思ってしまうのは自分だけでしょうか。
ですが比較的大きめなカオパネなので迫力があって電車好きにはいいかもしれません。
発見した直接ガラス貼り 電車の正面のスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数:★★★ (3人枠)
- スケール感:★★ (2m位)
- レトロ感:★ (新しい)
- レア度:★ (すぐ発見できる)
- カオパネスタイル:ポップ
- 設置場所:静岡県浜松市中区砂山町