鎌倉駅東口を降りてすぐの小町通りではなく、いざ鎌倉の若宮大路でもなく、さらにちょっと東の通り「小町大路」から金沢街道に入って右に曲がる手前のお店にありました。鶴岡八幡宮の源氏池の東側に通っている金沢街道沿いです。(説明がややこしかったらすみません。地図をご覧ください。)
この辺り、大蔵頼朝商店会という商店が並んでいる場所でもあり、写真でも見えていますが、写真左側ののぼりに「鎌倉くずバー」を販売している所です。空見(そらみ)すると鎌倉ディスってる?と思うのですが、若者達よ違います。くずもちやくずきりなどを代表する葛(くず)という食べ物で作ったアイスバーの事です。くず粉を水で溶かすと透明性の弾力性のある物質になる豆科の食材でこれだけでは味がほとんどしないので砂糖で甘みをつけたり、香りを足したり、色をつけたりします。風邪のひきはじめに葛根湯(かっこんとう)と言われるように、漢方薬で名の知れている葛根湯も葛(くず)が使われています。摂取すると熱を下げる、熱を取ると言われているだけあり、アイスバーは理にかなっているのではと興味が湧いてきました。暑い夏にはピッタリですね。
商店街にもカオパネがあります
話は違う方向に飛んでしまいましたが、このお店のカオパネについてを少し。中央のイラスト的には描き込みがされており、良いかと思いますが・・・もしかしたら、流鏑馬(やぶさめ)自体は騎乗した侍に見えるので外国人ウケはいいかもしれません。
なぜ、矢先が入った構図にしなかった?という疑問と、騎乗してる人でかくない?足短くない?それとも馬がちっちゃい?という大きさのバランスの疑問があります。
カオパネはそういう物だと思ってしまえばそうなのですがね。
この商店街にもカオパネがありますが、各地の商店街にもカオパネを展示している所が多数あります。商店を散策しながら、カオパネを見つけるのもいいですね。
発見した桜が季節の流鏑馬のスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数:★ (1人枠)
- スケール感:★★ (2m位)
- レトロ感:★ (新しい)
- レア度:★ (すぐ発見できる)
- カオパネスタイル:ポップ
- 設置場所:神奈川県鎌倉市雪ノ下3-3-21
神奈川県鎌倉市付近で発見された顔はめパネル
神奈川県日本、神奈川県川崎市川崎区砂子