中目黒駅近く目黒川からちょっと北東に入ったところにありました。
この季節、目黒川沿いの桜はきれいな事で有名なので
久しぶりに花見という事で川沿いを散策していると
Miniature Garden Cafe というカフェの入り口に
何かを抱えた女の子のカオパネがありました。
その物とはこのカフェ一押しのクグロフという
フランスのアルザス地方伝統のお菓子だそうです。
おいしそう。
本題のパネルなんですが、頭のあたりにある黒いカタマリは髪の毛?独特な髪型?
調べてみたらその地方の民族衣装で女性がつける帽子のような物が
正面で見た時、イラスト風に描いたらこんな形にみえるようです。
真ん中分けの髪型にしてはちょっと無理があると思いましたー
ちょっと安心しました。
この衣装の帽子は左右に花柄の刺繡が施されている物もあるようです。
両サイドにいる鳥はコウノトリで
くちばしが赤いコウノトリは和名をシュバシコウといい、その地方のシンボルとなっている鳥です。
お店のロゴにあしらわれている鳥もこのシュバシコウかと思われます。
プリント(印刷)を板に貼るのが主流になってしまった最近では
とても珍しい手描きのパネルなので一見の価値ありです。
発見したクグロフを持つ民族衣装の顔はめ看板娘のスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数:★ (1人枠)
- スケール感:★ (1m位)
- レトロ感:★ (新しい)
- レア度:★ (すぐ発見できる)
- カオパネスタイル:ヘタウマ
- 設置場所:東京都目黒区上目黒1-13-5