赤べこ志士と鶴ヶ城

赤べこ侍と鶴ヶ城の顔ハメ看板

はい。鶴ヶ城に行ってきました!
ポップな会津若松にある城をバックに赤べこをした侍がお出迎えしてくれるカオパネです。

補足ですが、東北地方は牛の事を「べこ」という方言を使っていました。
赤い牛、すなわち赤べこです。
昔から民芸品として赤い牛をモチーフにした顔がフリフリ動く置物を作っていました。
400年程前に大きな地震で壊滅的被害を被った会津は、復旧・復興のために多くの牛たちも駆り出されました。
復旧も過酷であったためか、その牛たちの中で残った牛が赤かったため、
その強さにあやかり「忍耐強く壮健であれ」という願いが込められて作られたようです。

今でいうアマビエグッズに通ずるものがあります。
むかしから何かにあやかるのは日本特有の民族性かもしれませんね。

赤べこをフォーカスしてしまいましたが、このパネルのキャラクターは侍(志士の方かもしれません)に赤べこが乗っています。
キャラ渋滞ぎみですね。

発見した赤べこ志士と鶴ヶ城のスペック・顔出しパネルの概要

  • 顔ハメ数:★★ (2人枠)
  • スケール感:★★ (2m位)
  • レトロ感: (新しい)
  • レア度:★★★ (入場料が必要)
  • カオパネスタイル:ポップ
  • 設置場所:福島県会津若松市追手町1-1

福島県会津若松市付近で発見された顔はめパネル

諏訪原寛幸画 蒲生氏郷 顔ハメ 鶴ヶ城の侍 蒲生氏郷
福島県会津若松市日本、〒965-0873 福島県会津若松市追手町1−1
赤べこ侍と鶴ヶ城の顔ハメ看板 赤べこ志士と鶴ヶ城
福島県会津若松市日本、福島県会津若松市追手町1−1 鶴ヶ城
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