静岡県に天竜浜名湖鉄道という単線鉄道が走っています。その天竜川近くの「天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅」にありました。
静岡県は江戸を興した徳川家康が晩年、駿府城(すんぷ、当時は駿府の国、現在でいう静岡市)で余生を送り、浜松城(当時は三河の国、遠江-とおとうみ-、現在は浜松市)では天下統一までの青年~中年期まで過ごした出世城と言われる土地であり、様々なゆかりのある県です。
もって数年かと思われます。顔ハメはお早めに
このパネルは数年前に大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康がモデルとなった時に展示されはじめたパネルだと思われます。
このパネルの存在は知っていたので、ようやく撮りに行けました。
手描きによるカオパネで非常に良いカオパネですが、どうやら耐候・防水加工を行わず屋外の風雨に晒されていたため、比較的劣化しています。
カオパネを見る際、裏側(体を隠すところ)も見るようにしていますが、あと数年持つかどうかまでになってしまっていますので至急応急処置を行うかしないと良くないです。
隣の観光協会の事務所に伝えようと思いましたが、クレーマーにされても嫌なので、言っていません。
駅舎の出口東側、観光協会の事務所すぐ近くにあり、誰でも撮る事ができます。
顔ハメしたい方はお早めに(笑
発見した天竜二俣駅の徳川家康と徳川信康のスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数:★★ (2人枠)
- スケール感:★★ (2m位)
- レトロ感:★★★ (レトロ)
- レア度:★ (すぐ発見できる)
- カオパネスタイル:ヘタウマ
- 設置場所:静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵
