南無阿弥陀仏を唱えて人々に念仏を広めた京都・六波羅蜜寺の開祖「空也上人」の像が東京駅・八重洲口でカオパネとして展示されていました。
この空也上人立像の口から出ている(出している)人体のようなものは、南・無・阿・弥・陀・仏それぞれの音を仏像として擬人化したものなのです。
別の展示物(ほかの写真より)を見ると、本体の写真に吹き出しが出ていて色々な方言(言い回し)で「そうだ、京都、行こう。」が書かれたパネルがありました。
この吹き出し空也上人像たちで意味が分かりました。
「そうだ、京都、行こう。」のキャンペーンらしいため展示期間が限定でした。
この投稿がされている時には、すでに存在していません。
見かけた方は運がいいかも?
東京駅には他にも常時展示しているカオパネがありますので
興味がある方は行って撮ってみたらいかかでしょうか。