
長崎県の壱岐島、八幡浦に「はらほげ地蔵」という地元では有名なお地蔵さんが立っているスポットがあり、そこにあったカオパネです。
八幡町まちづくり協議会が作成した手作り感があふれるカオパネです。
地方の貴重なカオパネ
地元の小学生もしくは中学生が描いたのでしょうか。匿名による情報提供のため詳しい作りが分からないので残念なのですが、このパネル板に直接描かれたのか、絵を拡大したのをプリントアウトして貼り付けているのかは分かりませんが、塩焼けや経年劣化などはほとんどなく新しいカオパネのようです。都市部ではこのような手描きのカオパネはほとんど目にしないため地方ならではの非常に珍しいものです。
この海岸は海女さんも有名なようで、海女さんの姿とその絵筆の流れがマッチしていて楽しく漁をしている感じがして非常に良いです。
お地蔵さんとなると少し重たいイメージになってしまうのを海女さんたちと海の風景で帳消しできています。
この「はらほげ地蔵」については同投稿の別の写真やネット検索すると色々出てくるので、それらを確認してください。ここでの説明は割愛します。
もし、壱岐島のはらほげ地蔵に行く機会があったら、思い出に顔ハメしてみてください。
発見した島の海岸の海女さんと地蔵さんたちのスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数:★★ (2人枠)
- スケール感:★★ (2m位)
- レトロ感:★ (新しい)
- レア度:★★ (発見に時間が掛かる)
- カオパネスタイル:ヘタウマ
- 設置場所:長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1342-102