安土城考古学博物館の館内に中庭があり、その中庭に展示してあったカオパネです。
全部で3枚ある模様です。
安土城といえば織田信長ですが、その信長と関連があったり、滋賀県の地に関係したカオパネがあります。
画像手前のお市の方は信長の妹または従妹とされていた女性です。お市を継室として囲ったのは画像2枚目のパネルの浅井長政です。
たまたま3連になっている、一番奥のパネルは彦根城とひこにゃんです。
お市と浅井長政のカオパネは中庭の軒下に置いてあるおかげなのか、紫外線処置をされているのか退色はみられないですがカオパネ自体が厚紙製のようで風雨にさらされて何度か転倒してしまったのか少し劣化しています。カオパネ好きはヒビがヒドくならない内に早めに画像に収めておくのがいいでしょう。
彦根城とひこにゃんのカオパネは写真奥のため小さくみにくいですが、彦根城から殿様(城主)が上半身を出しているパネルでちょうど城主の顔のところに顔をハメられる穴があります。ひこにゃんはおまけでしょう(笑)でもひこにゃんがいないと何城かわからないので、そのような表現にしているのだと思われます。
このパネルは汎用仕様または量産型の感じがします。この博物館だけでなく同じ滋賀県のどこかにもあるのかもしれません。もしくはどこかにもあったかもしれません。
史実的に美濃(岐阜)が大きい意味を持っていた信長ですが、ここも一時期の拠点跡にもかかわらずあってもよかろう織田信長の顔はめパネルは、なぜないのでしょうか。
発見したお市、浅井長政、彦根城主withひこにゃんのスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数:★ (1人枠)
- スケール感:★ (1m位)
- レトロ感:★★ (まあまあ新しい)
- レア度:★★★ (入場料が必要)
- カオパネスタイル:ポップ
- 設置場所:滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
滋賀県近江八幡市付近で発見された顔はめパネル
滋賀県栗東市日本、〒520-3041 滋賀県栗東市出庭959−1
滋賀県彦根市日本、滋賀県彦根市本町1丁目7−34 四番町スクエア