就航を引退し、函館港に現在も係留されて一般入船ができる船として展示している「摩周丸」という船内にあった顔はめパネルです。
今は、もう、動かない。その摩周丸
この船は青函連絡船最後の日まで運航していた船で、船内の操縦席や甲板などをその当時のままの状態で見る事ができます。
分からない方にも記載しますが、青函連絡船とは青森から函館までの交通手段としての船で、青函トンネルが開通するまで、このような船で津軽海峡を渡っていました。
このカオパネから推測すると内部の高さは2mもないかもしれません。操縦席の方はもう少し広く高かったかもしれません。
カオパネの感想ですが、手描きのカオパネです。
このカオパネの作者は推測ですが、看板屋さん、もしくはホテルの来訪者名の看板「~様御一行様」を書くような筆耕書士のような気がします。
右上の摩周丸の文字を見てください。フォントかと思いきや手書きです。なまら上手いです。字の大きさ、字間も完璧です。
「字が上手いんだから、絵も描けるよね。描いて?サクッと!」と上司かクライアントからムチャ振り業務命令的に言われて描いたようなショートストーリーが浮かんできました。また、イラストに関しては線が違うので、よくよく見てみたら、経年劣化の補修ためか別の人がオリジナルの上にさらに塗られ付け足された形跡があります。
オリジナルを見てみたかったです。
追記
十数年前に撮影したものです。撮った事すら忘れていました。当時の劣化状態を見ても、現在は存在していない可能性もありますが、投稿させて頂きます。
発見した摩周丸の船長さんとイルカのスペック・顔出しパネルの概要
- 顔ハメ数:★ (1人枠)
- スケール感:★★ (2m位)
- レトロ感:★★★★ (かなりレトロ)
- レア度:★★★ (入場料が必要)
- カオパネスタイル:ヘタウマ
- 設置場所:北海道函館市若松町12−12番地先
